アプリのプライバシーラベル作成ツール
アプリに実際に何が入っているか ― 分析SDK、クラッシュレポート、広告、アカウント機能 ― を選ぶと、App Store Connectでおそらく申告が必要になるデータの種類を、Appleの区分どおりにまとめ、それぞれの理由付きで示します。
この記入が難しい理由
Appleは「アプリがどんなデータを収集するか」を尋ねますが、多くの開発者は自分で書いたコードについて答えます。しかしフォームが問うのはバイナリ全体の挙動で、以前入れて忘れているSDKも含みます。分析ライブラリは呼び出す・呼び出さないに関わらず端末識別子を収集しますし、広告ネットワークはそれよりずっと多くを収集したうえでトラッキングを有効にします。これは別個の、より重い申告です。自分のアプリが収集していると思っている内容と、実際に収集している内容の差こそが、誤ったラベルの大半の出どころです。
効いてくるのはトラッキングの回答
データを「トラッキングに使用」と申告するとは、広告目的で第三者のデータと結び付ける、あるいはデータブローカーに渡す、という意味であり、App Tracking Transparency による許可取得が義務になります。分析やクラッシュ系のSDKはたいてい不要ですが、広告やアトリビューション系のSDKはたいてい必要です。実害が出るのはここを間違えたときなので、このツールは一覧に埋めずに別立てで示します。
この対応表の出どころ
ここに載せた各項目は、そのSDKの提供元が自らの収集について文書化している内容を、横に示した日付時点で反映したものです。提供元は収集内容を変えます。マイナーバージョンで変わることもありますし、あなたの設定でも変わります。識別子の収集を切った分析SDKは、既定のままの同じSDKより申告すべき項目が少なくなります。だからこれは出発点のリストであって、答えではありません。
よくある質問
これをそのまま回答として提出できますか?
できません。チェックリストとしてApp Store Connectに持ち込み、各行をSDKの最新ドキュメントとご自身のビルドで確かめたうえで、実際に出荷したアプリについて回答してください。
使っているSDKが一覧にありません。
そのSDKのプライバシー文書を直接確認してください。この一覧は一般的なものを対象としており、網羅を装ってはいません。
自分では何も収集していない場合は?
それでも申告が必要な場合があります。バイナリに含まれる第三者のSDKが収集していれば、あなたのアプリが収集したものとして扱われます。
どこかに何か送信されますか?
いいえ。判定表はページと一緒に配信され、処理はブラウザ内で動きます。
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