Live Photo を GIF に

Live Photo の動画のほうをここに入れ、必要な範囲を切り出せば、GIF か小さな動画が返ってくる。パレットはあなた自身のフレームから作るので、グラデーションは形を保つ。アップロードは一切ない。

Live Photo から動画を取り出す

Live Photo は実のところ2つのファイルだ。静止画と、3秒ほどの動画。動きは動画のほうにあり、正しい場所で頼めば iPhone は渡してくれる。「写真」App でその Live Photo を開き、その他の操作のなかからビデオとして保存する項目を選ぶと、ライブラリにふつうの動画が残る。それをここに入れればいい。Mac ならファイルメニューから未編集のオリジナルを書き出す。両方の半分が書き出され、.MOV で終わるほうが目当てのものだ。AirDrop も同じで、2つのファイルを対にして送ってくれる。

パレットこそが仕事のすべて

GIF が一度に表示できる色は 256 色まで、いっぽう動画の 1 フレームにはそれをはるかに超える色がある。つまり GIF エンコーダーとは、どの 256 色を残すかを決めるプログラムにほかならない。ここを外すと、あの濁ってバンドの出たアニメーションになる。ここではまずあなたのフレーム全体で色を数え、メディアンカットで分けていく。だから空と肌でできたクリップは、どちらにも合わない固定の色ではなく、空と肌にパレットを使う。

ディザリングと、切るべきとき

ディザリングは、パレットの2色のあいだの誤差を隣り合う画素に散らす。夕焼けが目に見える段差で落ちていかないのは、これのおかげだ。代償はファイルサイズで、散らした画素は平らな面より圧縮が効かない。しかも一色の面積が広いグラフィックでは、なかったノイズを足すことになる。写真的なものには入れたまま、画面収録やフラットな絵では切るとよい。

ループか往復か

ループは頭から再生し直すので、最初と最後のフレームが違っていればそこで跳ぶ。往復は順再生のあとに逆再生するから、必ず自分自身とつながり、切れることがない。代わりにフレーム数は倍になり、見ればそれと分かる往復になる。Live Photo はたいてい同じ場面で始まり終わるのでどちらでも成立するが、画面を横切る動きがあるなら往復が向く。

よくある質問

GIF がこんなに大きいのはなぜ?

GIF には動きの圧縮がない。フレームごとに一枚の絵をまるごと持っている。色数を減らす、サイズを小さくする、フレームレートを下げる、切り出しを短くする——だいたいこの順で効く。相手が動画を受け付けるなら、書き出した動画はこの何分の一かで済む。

代わりに HEIC を使えますか?

できません。静止画のほうは1フレームだけで、動きを持ちません。上の手順で動画のほうを取り出してください。

書き出される動画の形式は?

ブラウザが録画できる形式によります。Safari なら MP4、Chrome や Firefox はたいてい WebM です。どちらになるかはボタンに表示されます。録画は実時間で進むので、その間はこのタブを前面にしておいてください。

動画はアップロードされますか?

いいえ。このタブの中でデコードし、フレームを取り出し、エンコードします。端末の外には出ません。

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