Cal AIとGO AI Calorie:写真型トラッカーを比較

要点

Cal AIGO AI Calorieの中心機能は同じです。食事を撮り、カロリーとマクロ栄養素を得ます。比較しやすい一方、写真処理自体は大きな違いではありません。差が出るのは撮影後です。記録前に推定値を確認できるか、料理とレシピを扱うか、料金を払う前にどこまで試せるかです。Cal AIが現在合っているなら、使い続けるのが率直なおすすめです。

同じ部分

写真からのカロリー推定は、難易度が異なる2つの処理を行います。識別は、グリルチキン、ご飯、ドレッシング付きサラダだと判断する処理で、現在の画像モデルは得意です。量の推定は、写真に必要な証拠がないため苦手です。平面画像では厚みが分からず、調理油はまったく写りません。

これは単一アプリではなく写真という媒体の制約です。写真から測定レベルの精度をうたうアプリは誇張しており、提供元に関係なく割り引いて考えるべきです。自社アプリも含む詳しい説明はAIは写真からカロリーを計算できる?をご覧ください。

有効な比較は「どちらの写真推定が優れるか」ではなく、その周辺機能です。

項目別比較

Cal AI側は2026年8月24日の確認内容、GO AI Calorie側は2026年8月時点の内容です。料金と所有関係は特に変化しやすいため、最新情報も確認してください。

項目Cal AIGO AI Calorie
写真から食事を記録対応。カロリーとマクロ栄養素(2026年8月24日確認)対応。カロリー、たんぱく質、炭水化物、脂質、食物繊維、糖類
記録前に結果を修正記録前ではなく、記録後に編集(同日確認)対応。確認・修正が記録手順に含まれる
包装食品のバーコード対応(同日確認)対応。推定ではなくメーカー情報を使用
目標BMRとTDEEから算出(同日確認)個人のBMRとTDEEから算出
レシピ、料理ブックなしあり。動画からのレシピ取り込みを含む
調理モードなしiPadで対応
契約なしで利用無料ダウンロードと限定無料枠。有料プランは$2.99~$29.99(App Store、同日)契約不要の実用的な無料枠
所有関係MyFitnessPalが2026年3月2日に買収発表。独立アプリとして継続独立系

Cal AIが向く場面

GO AI Calorieが向く場面

決め手になる2つの質問

1. 料理をする?

包装食品を組み合わせ、外食が中心ならレシピ機能は無価値なので無視してください。週に何度も料理するなら、食生活を監査するアプリと、食生活に参加するアプリの違いになります。

2. 十分に試してから払える?

写真記録が生活に合うかは画面写真では分かりません。新鮮さがなくなった2週目にも開くかで分かります。契約なしでそこまで試せることは、最終的にどちらを選ぶとしても、単一機能以上の価値があります。

乗り換えの現実

食事の記録履歴はトラッカー間で移行できません。これは脚注で済ませられない、無視できない負担です。傾向を読み取るには少なくとも2週間ほどのデータが必要なため、乗り換えると有用な傾向データを一から蓄積し直すことになります。負担を抑えるには、移行後の2週間は旧アプリにも並行して記録し、週の途中ではなく週初めに切り替える方法が現実的です。

どちらを選んでも、1日だけの数値には偶然の変動が多く含まれます。判断に使うべきなのは、少なくとも2週間にわたる傾向です。その理由はカロリー不足の解説で詳しく説明しています。

よくある質問

どちらが正確ですか?

どちらも測定値ではありません。すべてのアプリで識別は強く、量の推定は弱い点が共通します。違いは記録前に修正できるか、バーコードを使うかです。

どちらが安いですか?

料金は変わるため最新のApp Storeを確認します。契約なしで十分に試せるかが重要です。

レシピはありますか?

GO AI Calorieはレシピ、料理ブック、動画からの取り込み、iPad調理モードに対応します。Cal AIの最新一覧も確認してください。

乗り換えるべきですか?

現在のアプリに具体的な問題がある場合だけです。続けられる方法が有効で、乗り換えると履歴がリセットされます。